飛べ

わーわー言うとります。

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・明日がまる1日休みになった。嬉しい。けど、どう使ったものかと思う。気がついたら「休日だからと外に出て、電車に乗って繁華街に出て買い物をして外食してライブでも観て帰る」というような割とありふれた休日の使い方が、だいぶよろしく思われない使い方になってしまった気がする。本当にどうしようか。

 

・そういえばこのブログを始めた時に、できるだけ毎日続けるためにブログのトップの説明欄のところに「10分縛りでブログを書く練習」と書いていたが、全然10分で縛れてないことに今頃気がついた。ので外した。すいません、ほとんどのエントリは10分で書いてないです。10分くらいで書いてる日もあると思いますけど。

 

 


六代 桂文枝 創作落語No.300 特別配信

吉本興業が休止中の劇場を使って無観客配信をやってるのはまだ観られてないけど、先にこっちを見た。なんばグランド花月での無観客での新作落語の収録。CD等で聴く、はじめから収録を前提にした、笑い声などの入ってない無観客でスタジオのような環境で収録された落語とは違って、あんなに大きな劇場で誰も居ない客席に向かって、何の反応もないまま淡々と進んでいく落語にはどこかなんともいえない寂しさや、隠しきれない無念さも感じられつつ、でもそんな環境でも折れずにやり切ってみせることでの、何かある種の意地やプライドのようなものも伝わってくる、面白い一席だったと思う。最後にちょっとだけインタビューが入っていて「100作目も200作目も覚えてないけど、300作目のことは忘れられないかもしれない」みたいに話されてるのが印象的だった。300作も作ってきて既に記憶にもない作品も少なくないのかもしれないけど、それだけの数を作ってきたからこそ今までの(それこそ落語だけに限らず)どこか思わぬ所で何かの助けになってきたことは少なからずあるんだろうし、作品自体が残ろうが残らまいが、そういう意味での「作り続ける意味」ってあるんだろうなと思う。何にせよ見ごたえのある映像だと思った。

 

・仕事柄、よく病院に行く。正確には色んな人の介助や付き添いでよく病院に行く。きょう行った病院は待合室の本とかマンガがちょっと置いてあるスペースに、たくさんの絵本や雑誌に混ざって「カイジ」が置いてあった。コンビニ版のぶっといやつで、鉄骨渡り編1冊だけ置いてあった。いや身体悪くして病院来てる人の待ち時間に「57億の孤独…!!」とか読ませるなよ